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ま、テキトーにな。

入院中の注意事項

ども、JINNです。



人体修復専門工場に収容されるにあたって監視官から色々と注意事項が告げられます。



それがね一ヵ月の間に二回も収容され、しかも同じ整形外科の同じ病棟の同じ階ともなると監視官も同じ訳です。



しかも注意事項を告げる監視官が前回と同じとなれば・・・・・・



監視官
「えっとぉ、病棟の説明と注意事項なんですけどぉ、ついこの前までいたから説明の必要ないですよね?」



「そうですねぇ。」


監視官
「手術前と手術後のことなんですけどぉ、これも前回とたいして変わらないんですよぉ・・・」



「あ、じゃあそれもカットで。」





かなり手抜き。




まぁ正直言って自分ち並に馴れ親しんだ場所なので、目をつぶってもトイレに行けるくらい。
そんな場所で改めて注意事項や説明を受けてもねぇ。



しかし、実は本来のマニュアルにある注意事項の他にもっと重要な注意事項があるのです!!





それは「肥満」。




私の収容されている整形外科に収容される人々は基本的に内蔵には問題ないので食事制限はないのです。



そんなんだからとても病院食で満足出来る訳がありません。



前回、年末年始に収容された時に同室だったメンバーは

・病院食だけでは足りない食べ盛りの16歳。夜中にお菓子を食べまくるA木君。

・A木君同様、夜中にお菓子を食べまくり1日2リットルのレモンティーを飲むN島君、育ち盛りの14歳。

・手術直後、まだ麻酔の影響で内蔵もろくに動いていない状態にもかかわらず病院食だけでなく、コンビニのおにぎり2個とパンを平気で食べるM渕さん、とっくに育ち盛りも食べ盛りも終わっているはずのもうすぐ2児のパパ。




もうね、食べる事には強者揃い。




それを知ってかお見舞いに来る方々の持ってくるものはかなりヘビーなものばかり。




おせんべいやクッキーなんて優しいもんじゃありません。



肉まんやピザまん、菓子パンの類は当たり前、某有名店のヒレカツサンドやシュークリームのパーティーパックがいつのまにかベッドに置かれている状態。



しまいには
「ラーメン喰いに行きましょう♪」
て言い出す始末・・・







ま、一緒に行ったんですけどね、結局。







ただ病院の食事ってシッカリチェックされているんですよ。
ちゃんと残さず食べたかどうか。



何か少しでも残そうものなら監視官から
「どこか調子悪いんですか?」
とチェックが入る。



だから監視網を掻い潜りラーメン(大盛り)を17時に食べ後、18時に夕食(塩分控えめな中華丼 頼んでもいないのにやや大盛り)であろうとも完食しなければならないのです!



そんな時に限ってお見舞いにドラ焼きをもらったら、持ってきてくれた方の前で嬉しそうに食べないといけないのです!!



もうね、
「喰うか!喰われるか!!」
なんて生易しいもんじゃありません。
「喰え!いいから黙って喰え!!」
な訳ですよ。




選択の余地ナシ!






そんな訳で前回は出所する頃には3キロ太りました。





皆様、入院中の方には餌を与えないでください。
m(__)m






あ、本日1100時より左膝の修復工事となりました。
今回は1時間程度で終わるそうな・・・・・・





本当かな!?
by thirty-satan | 2007-01-29 07:05 | 軟禁生活
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なんとなくやってみようかなと・・・・・・

by thirty-satan
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