ま、テキトーにな。

病室のオカシナ面々 その2の2

2006年12月20日、3回目の「入院」の目的である左膝前十字靱帯の再腱手術は無事に終わった。




翌日からさっそくリハビリが始まり、暇だと思っていた「入院」生活は忙しくなり始めた。




ども、JINNです。




人体修復専門工場の食事は健康に配慮し、素材の味を全面に押し出したとてもヘルシーなものでした。




要は塩分控えめの薄味で面白みもないって事なんですけどね。




そんな食事ばかりだとやはり恋しくなるのがラーメン。
しかも私が収容された人体修復専門工場のすぐ近くに、テレビ等でよく紹介されるラーメン屋が2軒もあるとなれば行きたくなるのは必然でしょう。



都合の良いことに同室の@A木君と@ご飯氏は私と同じラーメン好き。
二人とも私と同じ手術を受けており、話の流れは当然そこのどちらかのラーメン屋に食べに行く方向で意見が一致しました。



さっそく作戦が計画され、私たちが収容されている建物に詳しい@ご飯氏が逃走ルートを提案。
なんでも職員用の出入口を使えばラーメン屋の目の前に出られるらしい。
翌日にさっそく実行に移すべく、私たちはそれぞれ翌日の回診やリハビリの予定をチェックし、午後には作戦を実行出来る事を確認して消灯時間を迎えました。



翌日、午前中はそれぞれリハビリを予定通りにこなし味気ない昼食を食べ終わると、作戦開始までくつろいでいました。



予定では夕食は18時なので15時頃に作戦を実行出来れば理想的なのですが、昼食後に@ご飯氏が
「午後もリハビリに行く」
ということで、@ご飯氏がリハビリから戻り次第作戦を実行することとなりました。




@ご飯氏がリハビリから戻る迄の間、私と@A木君はノンビリと談笑していました。
また、前日に膝の手術で同室になった@N島君が無事に手術を終え、麻酔が切れ意識もハッキリし、成長期の男の子らしく付き添いの家族に
「お腹空いたぁ~」
と訴えていましたが、看護士からは
「夕食までは食事は無理」
と他の患者同様に辛い時間を過ごしていました。




ところが、@ご飯氏は15時どころか16時になってもリハビリから戻らず、@A木君と私は
「本日の作戦は中止かな。」
と半ば諦め始めていました。




16時を30分も過ぎた頃、@ご飯氏がリハビリから戻ってきました。
そして、@ご飯氏は汗で濡れたTシャツを着替えると私と@A木君に
「さあ、行きましょうか!」
と爽やかな笑顔で言ってきたのです。




えぇっ!?今から!?
夕食まで1時間ちょっとしかないのに!?






チームACL出動!





@N島君の家族に笑われながら私達は外に出る準備をしました。




まず速やかにエレベーターに乗り込む事が重要。
なぜなら私達の収容されている部屋はエレベーターから一番離れている上にエレベーターホールの横には監守房があり、囚人3人が同時に移動していると怪しまれるからです。




3人で様子を伺いながらエレベーターホールに向かうと、他の囚人の面会の方が先にエレベーターのボタンを押して待っていました。


我々3人にとっては好都合。



私達がホールに着くとすぐにエレベーターが来て、監守に気付かれる事無く乗り込む事が出来ました。




さらに都合がいい事に私達が行動を開始した時間帯は面会者が多く、その中に紛れて移動することで見つかる事無く職員用の出入口に辿り着きました。




ところが!



行動時間が遅かったからか、年末だからなのか、なんと職員用の出入口が閉鎖されていたのです!




     つづく
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by thirty-satan | 2007-02-14 09:42 | 軟禁生活
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なんとなくやってみようかなと・・・・・・
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