ま、テキトーにな。

カテゴリ:同じ釜の飯を喰った仲間達( 2 )

友人からの電話


東日本大震災の数日後久しぶりに上海にいる友人@カズ氏から電話があった。





@カズ:「JINNさん、オリバー(仮)のこと覚えてます?」




挨拶もなくいきなり話題に入るのが@カズ氏の悪い癖。
しかし何故かこちらも釣られて挨拶無しにその話題に引き込まれてしまうのが不思議。





私:「もちろん覚えてるよ。あの日本の文化は好きだけど日本人は嫌いっていう偏屈者のイギリス人だろ?」







オリバー(仮)とは10数年前に@カズ氏に紹介されて何度か一緒に食事をした売れない田舎レスラーのようなガッチリした体系の大柄なイギリス人で、仕事で日本に来ていたのだが日本の江戸文化、特に侍や武士道に興味を持ってはいたが実際には日本に来るまで日本人はいまだにちょんまげをしていると思っていた程度の日本通。
なのに、”日本人が嫌い!”とその日本人を目の前にして平気で言い切る変わり者。



私と初めて会った時も挨拶の言葉の前に”私は日本人が嫌いだ。”と流暢な日本語で言ってから右手を差し出してきた。


私は冗談だと思って”私はイギリス人は嫌いだ。しかし金髪のおネエちゃんは大好きだ。”と言い返して握手をしたら、オリバー(仮)は怒りで顔を真っ赤にしながらグローブのような大きな手で思い切り私の右手を握ってきた。







@カズ:「そうです、そのオリバー(仮)です。ヤツから昨日電話があっったんですよ。日本が大地震で物凄い被害が出ていることは世界中のトップニュースですから。」



私:「確かにそうだけど上海にいるカズは被災していないことぐらい分かるだろ?」


@カズ:「ええ、それはオリバー(仮)も分かっているのですが、ヤツは日本に3年もいたのに連絡先を知っている日本人は自分だけだったらしいんですよ。それで上海にいるのに自分のところに連絡が来たんです。」




私:「ま、あの初対面の日本人に”日本人が嫌い”って言うんだから友人は出来ないわな♪」



@カズ:「それでオリバー(仮)が一番心配していたのはJINNさんの事なんですよ。」



私:「は!?そうなの?」



@カズ:「えぇ、”あの金髪好きのスケベ野郎は無事なのか?”と真っ先に聞いてきました。」



私:「・・・・・・」




@カズ:「もちろんそんなに簡単にくたばる人じゃないから心配しなくても大丈夫って言ったんですが、何度も”本当か?安否は確認したのか?”と自分が働いていた会社の社員のことは一切聞かずに聞くので電話したんです。」



私:「お前も言うねぇ・・・・」



@カズ:「それだけ心配してくれる人がいるんだからいいじゃないですか。」



私:「日本に帰ってきたら覚えてろよ。オリバー(仮)にもそんなに心配ならまた日本に直接来いって伝えといてよ。」








私がそう言った後帰ってきた@カズ氏の声のトーンが変わった。








@カズ:「それなんですがもうオリバー(仮)は日本には行けないそうです。」





私:「どうした?まさかガンにでもなって入院している訳じゃないだろ?」










冗談を言ったつもりだったが笑い声はしなかった。










@カズ:「その通りなんです。」



私:「えっ!?」



@カズ:「末期がんだそうです。胃の。」




私:「・・・・・・」






冗談が冗談ではなくなってしい非常に気まずかった。






@カズ:「もう歩くのもままならないくらい進行しているそうで、恐らく病院を出るときは棺桶に収まって家族に担がれる時だって自分で言ってました。」




私:「そうか、末期ね・・・・・」




@カズ:「電話の向こうであの強がりしか言わなかったオリバー(仮)が泣いてました。”何も出来なくてごめん”って。」




@カズ氏の声が少し震えていた。




@カズ:「”日本に助けに行けない代わりに何か必要なものがあったら送るから遠慮なく言ってくれ”って言ってました。」








私はオリバー(仮)の言葉と恐らく懸命に涙を堪えながら話す@カズ氏の声に返す言葉がなかなか出なかった。









@カズ:「JINNさん?聞こえてますか?」



暫く返事に間が空いてしまったので@カズ氏が聞いてきた。




私:「あぁ、聞こえているよ。」



私は声が震えるのを堪えながら応えるのに必死だった。




私:「大丈夫だってオリバー(仮)に伝えて。日本人はこんなことでは諦めないし、負けないからって。」



@カズ:「そうですよね。」



私:「だからオリバー(仮)も諦めずに病気と最後まで闘えって言っといて。棺桶に入って家族に担がれるんじゃなく、這ってでも病院を出て自分から墓穴に入るくらいの意地を見せてみろって。そして何も送らなくていいから代わりに世界中の人達と同じように被災した人達のことを思って祈っていて欲しいと伝えてくれないかな。」




@カズ:「分かりました。伝えておきます。」






電話を切った後私は嬉しい気持ちと寂しい気持ちが入り混じる、ちょっと複雑な感じに包まれた。
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by thirty-satan | 2011-05-01 10:51 | 同じ釜の飯を喰った仲間達

インドアな週末~2010年7月18日~




確か始まりはゴールデンウィーク明けの週末でした。



















高校時代のクラスメイトである@カツオ氏から

「せんげん台で飲んでいるんだけど、どうかと思って。」

と突然の電話。







せんげん台は最寄り駅だし帰りに寄れるのだが、ちょうど私は町屋の友人宅でノンビリと夕食を頂いている最中で、すぐに行ける状態ではなかった。



「あ~ごめん。ちょっと友人と飯くちゃっているから。」


と軽く断ると、



「今@H野君と@ますますマスオさんもいるんだけど・・・・」


と@カツオ氏。








どうも歯切れが悪い。









「取り合えず帰るときにまだそこにいるなら、ちょっと顔だすよ。」


ということで一旦電話を切りました。















それが19時30分ころ。




















そして、町屋の友人宅で友人の奥様に

”帰りがけにラーメンを食べられないように!”

と、たっぷりと夕食を食べさせられ、23時頃家路に向かいました。











さすがに3時間半も経過していれば@カツオ氏たちも帰っただろうと思いましたが、試しに電話してみると・・・・・


















「あ、まだいますよ♪」













えぇー!?






まだ飲んでんの!?




















取り合えず約束通り顔を出すことに。





















ところが、



















@カツオ氏たちがいる居酒屋に到着し、店に入ると・・・・・・






















あれ!?人数多くね!?



















その場にいたのは高校時代の同級生たち。






それも全部で7名。



















そのまま高校時代の同窓会の幹事メンバーに編入されてしまいました。



















私の担当は告知用ブログとmixiでの告知。


















しかしですね、私がいた高校、しかも私達の学年は人数が多いんですよ。
















その数約500名!




300”のスパルタ軍より多いっちゅーの!!


















戦わないけど。

















一先ず幹事メンバーで連絡の取れる人にメールや電話で同窓会の告知。





ついで、開催日の一ヶ月前から卒業生名簿を頼りに葉書によるローラー作戦。



















葉書を出してからは何名かから直接問い合わせがあったりと、半信半疑の人や、葉書や連絡を受けて卒業20周年をすぐに思い出す人など反応は様々。


















右も左も分からない幹事メンバーでスッタモンダありながらあっという間に時は過ぎ、いよいよ開催日の7月18日。


















会場は春日部にある中華料理「酔香園 新館」。




幹事メンバーは11時半に会場入りし、受付や宴会準備。





私は会場の隅っこに今回同窓会に来られない方の要望で、出来るだけタイムリーに会場の様子をブログにアップするためにノートPCを二台準備。









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受付に並べられた参加者の名札。


















そして、12時30分。



















埼玉県立越谷西高等学校第10期生同窓会、開園!!



















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当時担任だった先生方を含め、116名!
















会場せまっ!!


















それでも20年ぶりの再会とあって会場は大盛り上がり♪
















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先生を囲んで、当時の話や近況報告と話は尽きません。


















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そんな中mixi経由でお知り合いになれた芸人の@へらちょんぺさんが自慢の早脱ぎを披露してくださって、さらに会場を盛り上げてくれました♪












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私達の歳になると、もちろん結婚して子供も生んだ同級生もいるわけです。



同じ歳の頃の子供がいると話も弾みます♪









中には産後3週間で参加したツワモノモも。



















でね、










やっぱり20年ぶりの同窓会ともなると、ぶっちゃけ話もあるわけですよ♪
















「高校時代、〇〇のこと好きだったんだよ♪」





「そういうことは高校の時言えよ!」







そんな会話があちらこちらで・・・・・・・・・・・






















青春ですねぇ~♪



















あ、私ですか?



















えぇ、さっぱりです。


















高校時代はどっちかってぇーと校内より校外での付き合いが多かったもんで・・・・・・・・



















しかも”恋愛”ネタより”トラブル”ネタの方が多かったし・・・・・・・・




















ま、若さゆえの過ちってヤツですよ、はい。


















次回開催の予定はまだ立っていないけど、あんな楽しい時間ならまたすぐにみんなで集まりたいなぁ♪



























10期生独身のみんな!頑張れ!!
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by thirty-satan | 2010-07-24 18:20 | 同じ釜の飯を喰った仲間達



なんとなくやってみようかなと・・・・・・
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