ま、テキトーにな。

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SDT-WORKS タクティカルトレーニング~PMS Shooter Class in TTC~


ども、JINNです。




2012年3月24日 土曜日  東松山にあるタムラトレーニングセンター(以下 TTC)で開催されたSDT-WORKS主催タクティカルトレーニング~PMS Shooter Class~を受講してきました。





SDT-WORKS主催のトレーニングは去年9月に続いて2回目のTTC開催で、今回のトレーニング内容は

・PSDオペレーションにおける射撃の意義
・銃器の携行と使用
・クロスレンジでの射撃(基本射撃)
・近~中距離での射撃
(小銃・拳銃)
・チームタクティクス
・フォーメーションの設定と距離
・エスコートドリル
・embus debus (エンバス・ディバス)
・CAT (Counter attack Drill)
・想定訓練

と、今回も内容の濃いトレーニングでした。





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まずは肩慣らしにスチールターゲットを使ってウォーミングアップ。



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号令と同時にターゲットに接近し2タップ(2発撃つ)。




実はこれが今回のトレーニング前半の基礎となる部分で、次に護衛対象役( 以下パッケージ)となるバディと組み、襲撃を受けたことを想定してバディの前に飛び出し、同じくターゲットに2タップ。



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ここで重要なのはパッケージを守る壁になるようにパッケージと襲撃者の間に入り込むこと。

出来るだけ素早くパッケージの前に飛び出します。






次にパッケージを後ろに引き襲撃者から遠ざけ、その間に割り込んでからのターゲットに2タップ。



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これも出来るだけ早くパッケージと襲撃者との間に入り込み、パッケージを守る壁のとなり反撃します。






この後は二人組みでの襲撃された場合のカウンターアタックと離脱を複数パターン行いました。




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一人が反撃、もう一人がパッケージを抑えながら速やかに離脱。
ここではパッケージをうまくコントロールしていかに早く離脱するかがポイント。









次に4人組でのフォーメーションに入り、チームの連携が課題に入ります。



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先頭に2名のガードを配置し、次にパッケージとチームリーダー、そして後衛に1名のガードを配置しフロントライン・フォーメーションを行いました。








そして、ここで突然想定訓練が予告無しに始まりました!!




前衛の左は@海苔衛門氏、右は私で前進していると@まいど教官が何気なく進行方向に立っている。



徐々に距離が詰まって行く・・・・・・












突然@まいど教官が@海苔衛門氏に襲い掛かりました!


私が気付いて二人の方を見た時には@まいど教官が@海苔衛門氏の肩越しに、パッケージに向かって拳銃を向けるのが確認出来ました。


私はとっさにM4の銃口で@まいど教官の左脇腹を一突き、そしてそのまま発砲!




倒れる襲撃者役の@まいど教官。



動画ではここまでですが、チームリーダーの@黄寅猫氏と後衛のアンダーソン氏は初め事態が理解できず戸惑っていましたが、その後すぐに状況を理解しパッケージを連れて後方へと離脱。



チームの動きとしてはまだ修正する部分は沢山ありますが、即席のチームとしてはまずまずの対処だったかと思います。



この後私が襲撃者の武装解除をしサポートに回り、@海苔衛門氏が襲撃者の身体検査・拘束となるのですが、



@海苔衛門氏「この後どうすればいいか分からないです!」



と伝えてきたので



私「まずは襲撃者の生死の確認!」



と私が言うと



@海苔衛門氏「え!?精子の確認!?」



とイキナリ襲撃者の@まいど教官の股間をワシ掴み!!





突然股間をワシ掴みにされ一瞬ビクン!とする@まいど教官(笑)


私「いやいやいやいや!!その”精子”じゃなくって生きているか、死んでいるかの方の”生死”!!」


@海苔衛門氏「あ、そっちの生死ね♪」

とわし掴みしていた@まいど教官の股間から手を離し、今度は@まいど教官の首筋に手を当て今度こそ生死の確認をし、他に武器は無いか、所持品がないか身体検査をして状況終了。




もう私も、まいど教官も笑いを堪えるのに必死!



まさかね、”生死の確認”を”精子の確認”と勘違いされるとは思ってもいない、想定外のアクシデントでした(^-^;






次に行ったのはエンバス・ディバス。



パッケージの自宅から勤務先までの移動は複数のルートを使ったとしても、出発地点と目的地はいつも同じになります。
そうすると、襲撃者は通るか分からないルート途中での襲撃より確実にターゲットが向かう先で襲撃するのが一番確実。

つまり警護する上では一番危険な状況なのです。


そこで車両から建物に入るまでの状況での動きを椅子を使って何度か繰り返し練習します。





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前列右側が運転席という日本車の設定で、助手席とその後ろにはオペレーター、運転席の後ろの席にパッケージという配置。



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まずは助手席の私が車を降りて周辺に危険がないかを確認。



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そして安全を確認してから後部ドアを叩いて合図し、助手席後ろに載っていたリーダー役の@グレゴルー氏が車から降り、



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続いて運転席後ろに載っていたパッケージ役の@黄寅猫氏が車から降ります。



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全員が降りたことを確認して運転手役の@アンダーソン氏が車から降り、もう一度周辺の安全を確認しつつ建物へと移動を開始した3人の後を後方警戒しながら後に続きます。



これを各自それぞれのポジションをやってみて、動きを覚えます。







一通り各ポジションの動きを覚えた後は、緊急時の退避要領のトレーニングを実際に車を使ってやってみます。
何らかのアクシデントや脅威に遭遇した場合、素早く建物の中へ避難するかもしくは車に引き返しその場を離脱します。


その際パッケージの姿勢を強引に低くして、車に押しこみます。



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パッケージ役の人は頭を抑えられながら車に飛び込むので安全の為にヘルメットを装着します。


オペレーターはパッケージを車に押し込んだらその上に覆い被さるように飛び乗り、運転手に発車を指示、そのまま離脱という感じ。








さらに実際に車を使ってエンバス・ディバス行ってみます。





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まずは助手席のオペレーターが降りて危険が無いか確認。




ちなみに、他の受講生はこの時パッケージを芸能人か政治家などに見立てて小芝居をして臨場感を高めます♪

「サインくださーい♪」や「写真を一枚!」などはまだ友好的でオペレーターも余裕ですが、その中から突然ナイフを持った男が!!



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もうね、必死です!








で、毎回パッケージを襲うのは同じ人ではなく、勿論交代する訳で・・・・・




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今度の襲撃者は@アンダーソン氏。


もう”絶対に仕留めてやる!”というヤル気というか殺気が背中からヒシヒシと・・・・・





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しかしその思惑とは裏腹にアッサリ襲撃は防がれ、オペレーター役の受講生の素早い対応でパッケージは無事に離脱。

見事な対応でした。










続いてエスコート・ドリルを行い、各ポジションの距離の取り方を学びます。



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前後左右の距離を一定に保ちながらの移動は結構難しく、何度も繰り返さないとなかなか身に付きません。








一通りの訓練が終わり、いよいよ今回の訓練のメインイベントとなる想定訓練へと入ります。



受講生は1チーム5名の2ニットに別れ、それぞれチームリーダーを決め与えられた状況の分析へと入ります。
また、想定訓練では片方のチームから現地企業の役員役と護衛対象のパッケージ、そしてパッケージを襲撃するテロリスト役を各1名ずつ選抜します。
もちろんテロリスト役を誰がやるかは内緒です♪






私のチームは私がリーダーに決まり、早速状況の分析・対策を皆で検討します。


教官から与えられた状況は
・パッケージは油田開発の大企業の役員で亡国での視察に動向
・現時点ではチームは現地入りしていないので視察先の状況は不明
・現地コーディネーターにアポを取り、チーム内から1名先遣隊として派遣し情報を集めること



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すぐに@アンダーソン氏を先遣隊として選抜し、現地での収集すべき事柄を皆で出し合ってメモを取ります。



そしてさらに教官から注意事項が伝えられ、


「実際の任務では些細なミスが命取りになったり、重大な事態、戦争や暴動を招いてしまう可能性もある。
 また、企業の重役がパッケージとなる場合、スキャンダルや対応のミスが株価の暴落を招いたり会社の存亡が危うくなったりすることで多大な損害がでる場合がある。」


と、さらに状況が複雑化していきます。



さらに行動開始までの時間も制限され、受講者の表情が一気に真剣さを増します。






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現地にてコーディネーターから情報を聞き出す@アンダーソン氏。

画像の奥では残りのメンバーと細かい打ち合わせをしているのが写っています。




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コーディネーターの案内で現地を視察する@アンダーソン氏。

彼の情報だけが頼りです。




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亡国の視察から戻った@アンダーソン氏から報告を受けるメンバー達。


@アンダーソン氏が持ち帰った情報を元にチームとしての最終的な意思統一を決めます。


主な情報として

・現地では日本語が通じる
・パッケージの企業は強引な開発で一部(?)の現地住民からは反感を持たれている
・視察する施設周辺には住居はないが、作業員以外にも現地住民が現れることもある
・( コーディネーターから見たら)比較的治安は善い方(だと思う?)



状況と現地の情報を加味してチーム内では武器の使用の条件を決め、エスコートフォーメーションの各自のポジション、状況への対応等を確認し行動を開始しました。





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そして終盤に差し掛かった頃、1つの怪しい人影が・・・・・・




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最終段階で油断が出てしまい、パッケージの企業へ反感を持つ者からの襲撃を受けてしまいました!



速やかに車両での離脱は出来たのでパッケージには被害が無かったので良かったのですが、襲撃されたことにより私が首周辺をメッタ刺しされ死亡・・・・・・




最後の最後でドジを踏んじまいましたよ・・・・・(-_-;







ただそこまでの行動はほぼ打ち合わせた通りに武器の使用を極力避けて行動でき、まいど教官からも高評価をいただけました。




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想定終了後のAAR(アフター・アクション・レビュー)では良かった点、悪かった点、またそれぞれが感じたことなどを述べて経験したことや感じたことを共有します。








さて、今度は次のチームの想定訓練になるのですが、今度は私達のチームから現地企業の役員役と護衛対象のパッケージ、パッケージを襲撃するテロリスト役を各1名ずつ選抜、準備が完了したところで次の想定開始となりました。



で、




今回の現地企業の役員役は@海苔衛門氏、護衛対象のパッケージ役は@グレゴルー氏、そしてテロリスト役は、私♪



初めはどのように襲撃するか悩みましたが、”単純に何気なく近づいて襲撃できそうならやってみる”という簡単な作戦にしました。






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この時私は左側の茂みが切れる辺りに立っていました。




そしてパッケージが茂みの切れる辺りに来た時、オペレーターは右側のみを警戒して左側は見ておらず、私の前には現地企業の役員役の@海苔衛門氏とパッケージ役の@グレゴルー氏が手の届く距離に・・・・・・・





私はすぐに飛び出しパッケージ役の@グレゴルー氏の左脇腹と背中へ訓練用ナイフを突き立てました!




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後衛のオペレーターがすぐに私を押さえつけますが、前衛のオペレーターは状況を理解出来ず行動が遅れました。



しかもこの時私は押さえつけられただけで武装解除もされなかったので、逃げようとするパッケージを再び襲撃!!




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負傷してヨロヨロと力なく歩き、倒れる直前の@グレゴルー氏と慌てて再び私を押さえつけるオペレーター達、慌てふためきながら「私の契約はどうなるんですか!私の契約は!!」と現地役員を熱演する@海苔衛門氏。
そして押さえつけられながら「私の土地を返せぇぇぇぇ!」と叫ぶ私。




ちょっとしたパニックです♪







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状況が終わり、一同笑いながら集合。
しかしAARでは全員が真剣になぜ襲撃を許してしまったのか、その時の状況をしっかり復習し対処できるよう話し合いました。





タクティカルトレーニング、特に想定訓練では上手く行った時よりも失敗した時の方が学ぶものが多く、状況終了後のAARがとても重要になります。




今回のトレーニングの想定訓練では、特にAARで学ぶことの多い内容でした。






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by thirty-satan | 2012-07-22 13:34 | タクティカルトレーニング



なんとなくやってみようかなと・・・・・・
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